アイドルやアニメ・ゲーム等の趣味が気持ち悪いと言われる本当の理由
「ドルオタ気持ち悪すぎ」
「いい年してゲームが趣味とか・・・」
「アニメじゃなくて現実に目を向けろよ」
こういった批判が言われ続けてうん十年、最近では日本の文化としてアニメ・esportsの普及によりゲームの地位は向上しましたが、それでも肩身が広いとは言えないのが現状です。
アイドルオタクに関しては一貫して批判・嘲笑され続けています。
こういった声が上がる度にTwitterなどで肯定派と否定派の不毛なレスバトルが行われる訳です。
私tnbもそういった議論には参加しないものの、両者の言い分を見て「なるほどな」とか「頭悪いなあ」とか思っています。
そんなレスバトルの中でtnbが毎回引っかかるのが・・・
「コンテンツに上も下もない!」
「アイドルオタクもバンドオタクも一緒!」
こういった主張達です。
今回の記事ではこの主張に対してtnbが思う事をつらつら書いていこうと思います。
趣味に優劣はない
アイドルやアニメ・ゲームなどの趣味が劣っているのかというともちろんそんなことは無いでしょう。
冒頭にも述べましたが、アニメは今や日本の代表的な文化となっていますし、アイドルやゲームが与える経済への影響はとてつもないものです。金が回ってます。
スポーツなどの身一つで出来る趣味よりも経済学の観点でみれば優れているのかもしれません。
ただ、世間からの評価が圧倒的にスポーツ優勢だというのは言うまでもないでしょう。
では、なぜ前者の趣味は気持ち悪いと言われるんでしょう?
ファンが気持ち悪い
これが全て
もちろん全員が全員気持ち悪い訳ではありません。
「おしゃれさんだけどアニメやアイドルが好きです」みたいな人もたくさんいるでしょう。
「アイドルオタクもバンドオタクも一緒」
この良く見る主張は半分正解です。
「アイドルとバンド」は変わりません。「音楽の楽しみ方」、「かっこいいとかわいいどちらが好きか」そういった点が違うだけで優劣はないでしょう。
ただ、「アイドルオタクとバンドオタク」になると話は違います。
アイドルオタクの方が圧倒的に気持ち悪い。
イケメンだとか不細工だとかそういう意味での気持ち悪さではありません。
髪の手入れをしていない、サイズに合った服を着ていない、匂いがキツイ・・・
こういった気をつければなんとでもなる部分が出来ていない人間がアイドルオタクには本当に多く感じます。
〇〇が好きだから気持ち悪いとは真逆
上で説明したように実態は・・・
アイドル・アニメ・ゲームが好きだから気持ち悪い
と思われているのではなく、
気持ち悪い人がアイドル・アニメ・ゲームが好き
なんです。
それに気付いていない人たちが必死に・・・
「好きなものが違うだけで気持ち悪いとか言うな」と主張していることに疑問を感じたので今回こうして記事を書きました。
これはどのコンテンツにも言えることですが、自分自身がそのコンテンツの評価を下げていることに気付けるファンが増えてほしいものですね。