飲食店アルバイトでの皿洗いが劇的に早くなる方法
飲食店で働く人は誰しも経験があるのであろう「皿洗い」、食べ残しが汚いし水が冷たいし皿が割れないように気をつけないといけないしで大変ですよね。
自分が飲食店でアルバイトをしていた時は、ホールスタッフに男が少なかったのでよく皿洗いをさせられていました。
繁盛期などは皿を洗うスピードよりも食器が返ってくるスピードの方が速かったりして絶望した覚えがあります。
そんな経験を積んだので、皿洗いのスピードにはかなり自信がつきました!
そこで今回は飲食店のアルバイトで身に付けた皿洗いのコツを大まかに教えていきたいと思います。
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皿洗いのコツ
1.雑に洗う
新しくバイトに入ってきた人が初めて皿洗いをやる時にやりがちなのが……
一枚一枚丁寧に洗って全然食器が片付かない
もちろん食器を丁寧に洗うことは大切なことですが、あまりにも遅いと料理の提供も遅れるし、他の業務に戻れないしで迷惑をかけることになります。
食洗機が置いてある事を前提にして話しますが、ぶっちゃけ手洗いの工程はほとんど必要ありません
こびりついた汚れをササッと落としたら食洗機に放り込んでOKです
飲み物の容器は口紅が付いてない限りは手洗いしてもほとんど意味が無いのですぐに食洗機にかけちゃいましょう。
あなたが思っているよりも食洗機は優秀です!
2.水を溜める
やる人が結構多いんですが、水を流しっぱなしにしながら食器を一つ一つ手に持って洗うのは効率が悪いです!
こんな感じにボウルの中に水をためて、十分な量になったら水を止めましょう。
もちろん溜めてる間も食器を洗う手は止めません。
水を止めたらボウルの中に食器を入れていきます。
割れやすい食器は後の方に入れるかボウルの端に寄せておかないと中で割れることがあるので注意!
水の中に食器を入れたらその中から食器を取り出して洗います。
こうしたほうが水道代の節約になりますし、スピードも上がります!汚さ指数も上がります
3.食器を種類別に分ける
これも基礎的な事ですが、食器を洗う時は同じ種類の食器をまとめて洗うようにしましょう。
こうすることによって洗うスピードが速くなることはありません。
しかし、洗い終わった後の食器を片づけるのが格段に楽になります!
ただ、同じ食器ばかりを洗っていると他の食器が売り場で枯渇する恐れがあるのでバランスよく消化することを心がけましょう。
4.お湯で暖める
これはちょっとした小技みたいなものですが茶碗や鉄板などのご飯粒やソース、肉の焦げ等がついているものは手でこすって取る前に、お湯に浸して取りやすくしておきましょう。
そのまま手洗いをすると汚れが落としづらく、食洗機にかけても洗い直しになることが多いです。
まとめ
今回は皿洗いのコツを簡単に説明してきました。
コツも大事ですが皿洗いを早く終わらせる上で一番大事なのは慣れです
自分もはじめのころはめちゃくちゃ遅かったですが慣れるとかなり早く出来るようになっていました。
今皿洗いが遅い人も必ず早くなるので、今回紹介したコツに気をつけて頑張ってください!