夏のカッパは暑すぎてしんどい、解決方法を紹介
自転車の傘さし運転の取締りが厳しくなってだいぶ月日がたちましたがあなたはちゃんと傘ではなくカッパやレインコートを着用していますか?
おそらく半分くらいの人はNOと答えるでしょう
雨の日に町を歩いていると雨具を着用している人と傘差し運転をしている人の割合は体感で4:6ぐらいです。
傘差し運転をすると(地域にもよりますが)5万円以下の高額の罰金を受ける可能性があるのになぜ傘差し運転がなくならないのか?
その一番の理由は……
カッパを着ると熱いから!
何故こんなにも暑いのか
雨の日に仕方なくカッパを着て20~30分自転車をこぐ、ようやく目的地に着いてカッパを脱ぐと汗で結局ビチョビチョ……
あなたも経験ありませんか?
日本の雨がたくさんふる時期は5月~8月の暑い季節に集中しています
なので、必然的に汗をかくことが多くなってしまうんです。
今回の記事ではそんな暑い雨の日の多い日本でも違反にならず、汗もかかないで快適に自転車に乗ることが出来るアイテムを紹介していきたいと思います。
蒸れないカッパ
カッパの最大の欠点は隙間が無いために熱気がこもってしまって中が蒸れてきてしまうことだと思います。
しかし、使っていても全然蒸れないカッパもあるんです!
モンベルのストームクルーザー
私TNBが一番オススメするのがモンベル社のストームクルーザーです。
ぶっちゃけるとただのカッパなんですが……
とにかく軽くて蒸れないです!
通常のカッパだと上下1kg以上とかざらにありますが…
ストームクルーザーは驚異の257g!
TNBも初めて着用したときはあまりの軽さに驚きました。
また、透湿性も抜群なので中の熱気で蒸れることはまずありません。
その高性能さから登山用の必須装備としても扱われているぐらいです!
デメリットを上げるとするならば値段が高いということぐらいでしょうか
たかがカッパに大金をはたきたくないと言う人の為に安価なものも紹介しておきます
東レのブリザテック
ストームクルーザーを購入する前はこちらを使用していました。
一万円前後で買えるという機能にしては破格の値段です。
重さは流石に明確な違いがあるものの、普通の雨ならばほとんどストームクルーザーと遜色ない働きをしてくれます。
ただし、所謂土砂降りの時に使用すると少しずつ浸水してきてしまいます
「そんな強く雨が降ってるときに自転車なんか乗らないよ!」と言う人はブリザックの方がいいと思います。
まとめ
今回の記事では着用しても蒸れない、暑くない雨具を紹介してきました。
多少お金をかけられる人は…
ストームクルーザー
土砂降りの日には使わず安価に済ませたい人は…
ブリザテック
自分のお財布と相談して検討してみてください!