ヒッチハイク初心者が簡単に車を止める為のコツを教えます

あなたはヒッチハイクで一台の車に乗せてもらうまでに大体どれくらい時間がかかると思いますか？

ｔｎｂがこの質問をするとほとんどの人が３０分や１時間と答えます。

確かにテレビ番組などの企画でヒッチハイクをやっている人は車に乗せて貰うまでにそれくらいの時間、下手をすれば２、３時間かかっていることもあります。

しかし、あれはバラエティ的な盛り上がりを考慮した結果や、そもそもやり方が悪いせいで遅くなっているんです。

ちゃんとしたやり方でやれば・・・

１５分以内で乗ることができます！

今回の記事では、これからヒッチハイクを始めようと考えている方のために、ヒッチハイクで簡単に車が止まってくれる方法を伝授したいと思います。

ヒッチハイクの魅力はこちらから

inkya-university.hatenablog.com

 ポイント１　待ち方

ヒッチハイクでの基本中の基本。

乗せてくれる人が来るまでの待ち方についてのコツを紹介します。 

運転手目線で考える

待ち方のコツを一言で表すと「運転手目線」これにつきます。

 運転手の人が乗せてもいいかなと思ってもらえる状況を上手く作り出しましょう。

とにかく大きく

ヒッチハイク中はポーズやら持ち物やらとにかく大きさが大事です！

（ちなみにｔｎｂはヒッチハイクはスケッチブックを使う方法を推奨しています）

恥ずかしがってポーズが小さくなったり、スケッチブックが小さくて文字が見えづらかったりすると、運転手の方が自分に気付くのが遅くなってしまいます。

気付く時間が早いほど、ヒッチハイカーを乗せるかどうか悩んでもらえる時間が増えるのでなるべく遠くで気づいてもらえるように意識しましょう。

おすすめのスケッチブックなどはこちらの記事で紹介しています

inkya-university.hatenablog.com

危険じゃない事をアピール

車に乗せてもらうためには自分が危険じゃない事をアピールしなければいけません。

ｔｎｂが乗せてもらった方になんで乗せてくれたんですかという質問をしたところ「危ない人ではないと思ったから」という理由がとても多かったです。

具体的なアピールのやり方は「笑顔」と「明るい服装」です！

笑顔は言わずもがな、スケッチブックを持ちながらひたすらニコニコ笑っていましょう。恥ずかしいのは分かりますが、下を向いてしまうと全然止まってくれないので注意です。

服装も同じく大事で黒や灰色などの服はなるべく着ていかないようにしましょう。

ｔｎｂは毎回白シャツとジーンズというめちゃくちゃシンプルな服装にするよう心がけています。

ポイント２　場所

車に短時間で乗せてもらえるかどうかはヒッチハイクをする場所でかなり変わってきます。

当然ですが田舎の車も全く来ないような道でしても時間はかなりかかるでしょう。(意外と田舎の優しさで一台目で乗せてもらえるとかありそうな気もしますが・・・)

高速道路が１番

ヒッチハイクをやる上でｔｎｂが一番適していると思う場所は「高速道路のSA」です。ここでやれば基本は１０分以内で乗せてもらう事が出来ます。

一本道なので目的の方向に向かう車のみにアピールできるのが大きな強みです。

ｔｎｂは最短でSA内のヒッチハイクスポットへの移動中に乗せてもらえたこともあります。

SA内のポイントですが昼はSAの出口付近で、夜はトイレ前の明るいところでやりましょう。

SAの出口付近は車も止まりやすく、SAを利用するお客さんにもあまり目立たないので初心者の方にとてもおすすめです。

ただ、夜間は明りが無く目立たないので、SAを利用するお客さんが最も立ち寄るトイレ付近でヒッチハイクをするのが少し恥ずかしいですが一番時間を短縮できます。

一般道

SAと比較して時間がかかってしまう一般道ですが、ポイントを押さえればそこまで時間をかけずに乗せてもらう事ができます。

一般道で大切なのは・・・

１．車が止まれる場所を確保

２．目的地に向かう車がいるか

この二つです。

車が止まれる場所を確保

車に乗せてもらうためには車に止まってもらわなければいけません。

当然のことですが、これを意識していないであろうヒッチハイカーを運転中にたまに見かけます。

バス停前や路肩の広い場所で行うと車が止まりやすいので乗せてもらえる確立が上がります。

目的地に向かう車がいるか

一般道で特に気をつけなければいけないのが、そもそも自分の目的地方面に向かう車がいるのかどうかということです。

高速道路は一本道なのでそういったことを気をつける必要はありませんが、一般道では車の目的地は様々なので道を見極めなければいけません。ぶっちゃけ初心者向けではありませんね。

地図を見て目的地に向かって道が伸びているかをしっかりとチェックして適切な場所でヒッチハイクをしましょう。

今回紹介したコツに気をつけてもらえれば、かなりの短時間で車に乗せてもらう事が可能です。

騙されたと思ってぜひ一度チャレンジしてみてください！