コミュ力皆無の人間が積極的に話しかけられるようになる練習方法
人間が日本社会で生きていく上で、一番大切な能力ってなんでしょうか?
大体の人は
「コミュ力」
と答えますよね
実際に出世・結婚・友達付き合いなど必要な場面を挙げるときりがありません。
顔が悪かろうがコミュ力さえ持っていれば周りからちやほやされることからもコミュ力がいかに大事なのかが分かります。
大事なのは分かるけどもどうしたら鍛えれるのか分からん
こんな意見を持っている人も多いでしょう。
試しにネットでコミュ力の鍛え方を検索してみましたが、「飲み会やキャバクラで練習する」や「駅前でナンパする」などコミュ障には難易度が高すぎる方法しか出てきません。
そこで今回の記事では、コミュ障の方でも取り組めるような難易度の練習方法を紹介したいと思います。
陰キャでも出来る練習方法
声をかけることに慣れていない陰キャ、そんな方でもすぐに始められて効果もあり、お金もかからない素晴らしい方法が・・・
人に道を聞く
です
なぜこの方法なのか?
人に道を聞くのがコミュ障にも出来る最適な練習方法である理由ですが、ナンパなどと比べて難易度が圧倒的に低く、断られることも基本ありません(東京は無視されたりしやすいらしいですね)
ナンパなどは下心が透けてしまうので断られる可能性が高くなりますが、道を聞くのは「困っているし教えてあげてよう」という気持ちになりやすく、少なくとも無視をされることはほとんどありません。
道を聞いたところでコミュ力は別に上がらんやろ
確かに人に道を聞くだけではコミュ力は上がりません。しかし、コミュ力を鍛えるために必須な「声をかける」ということを身につけることが出来るんです!
やり方
まずは簡単にやり方を説明していきます。(説明と言ってもようは通行人に話しかけるだけなんですけどね)
1.そこそこ離れたところに行く
練習をするにあたってまずは自宅からある程度離れた場所に移動しましょう。
地元で練習するのはお手軽ですが、道を聞くという事を考えると墓穴を掘る可能性が高くなります。
tnbは基本、
大学帰りに電車を途中下車して一駅分歩きながら練習してました
この方法なら地元の知り合いに目撃される可能性も少ないですし、ウォーキングにもなるので健康にもいいという正に一石二鳥!
練習場所に困ったら参考にしてくださいね。
2.どこまでの道を聞くか決める
練習場所に着いたらどこまでの道を人に尋ねるか決めましょう。
決めましょうとは言いましたが、正直目的地はどこでも大丈夫です。
大事なのは声をかけることであって道を聞いた人の返答は(言い方悪いですが)どうでもいいので、駅とかスーパーとかの施設辺りを適当に聞けばいいと思います。
ただ、一つ注意点ですが「どこにでもあるもの(コンビニなど)」や「目立つもの(〇〇タワーなど)」は、それ聞く意味ないやろと悪い印象を持たれてしまうのでやめた方がいいと思います。
3.道を尋ねる
道をどんどん聞いていきましょう!
とは言っても、なかなか難しいと思うので、いくつか道を聞く時のポイントを紹介しますね
ポイント1 全ての人に聞こう
この練習方法をやろうとすると、「あの人は顔が怖いからパス」とか「この人は聞いても無視しそう」などと道を尋ねる人を選びたくなるんですが、
手当たり次第に聞くことをオススメします
この練習をする意味が「今まで声をかけられなかった人にも声をかけられるようになる」ということなので、選り好みしては意味がなくなっちゃうんですね。
ただ慣れないうちは難しいと思うので、聞く相手を選ぶのであれば50代~の女性が無視される事もなくオススメです。
ポイント2 ちょっといいですか?は☓
道を尋ねるときの第一声で「ちょっといいですか?」と言いたくなる気持ちはよく分かります。
ただ、この聞き方だと
成功率が下がってしまいます
理由ですが、この聞き方だと目的が分からないですよね。なのでナンパ目的や怪しい勧誘なのかと警戒心を持たれてしまいます。
オススメの聞き方ですが
「すみません、〇〇までの道教えてもらえませんか?」
と一気に言ってしまうのが一番好意的に対応してもらえました。
ポイント3 声をかけられなくてもへこまない
いざ、人に道を聞こうとしてもなかなか声がかけられないと思います。
tnbも最初の一日は一度も声をかけることが出来ませんでした。
なので、声をかけることが出来なくてもあまり悲観せず何度もチャレンジしましょう。
まとめ
今回の記事では陰キャの方がコミュ力を鍛えるための土台を作る練習方法を紹介していきました。
この練習は合コンなどと違って一人ですぐに始められてお金もかからないので是非取り組んでみてください。