美容院に陰キャが行きづらい3つの原因と初めて行くときの対処法
あなたは髪を切る時いつもどこで切ってますか?
床屋?1000円カット?それとも家で親にやってもらってる?
高校生まではこれらの選択肢の中から自分に合った選択肢から選べばまあ大丈夫でした。
しかし、大学生となると話は別!
「美容院」なるものに 行かなければいけません
大学の友達との話で「昨日床屋で髪切ってさ~」なんて話をしようもんならドン引き間違いなしです。
そんな事言われても美容院とかなんかハードル高いし
確かに僕ら陰キャにとって美容院へ行くというのは中々にハードルが高いです。
一人焼き肉ぐらい高いんじゃないでしょうか
tnbはそのハードルをなんとか越えましたが、なかなかその勇気が出ないという方も多数いると思います。
今回の記事では、そんな美容院へ行く勇気が無い方の不安を取り除く情報をtnbの経験をもとに書いていきたいと思います。
美容院のハードルが高い原因
美容院に初めて行くときに陰キャのみなさんはどんな点を不安に感じるでしょうか?
私tnb自身の意見と大学の友達の意見を参考にした結果がこちらの3つです
1.なんか恥ずかしい
2.美容師と話せない
3.頼み方が分からない
なんか恥ずかしい
美容院に自分みたいな人間が髪を切りに行くのはなんか恥ずかしいと考えている陰キャの方は意外と多いんじゃないでしょうか?
tnbも美容院は茶髪ロン毛陽キャの男女が大半を占める空間だと思っていたので、中々チャレンジすることが出来ませんでした。
平日の午前・昼間に行こう
美容院に行くことが恥ずかしいと感じる方は平日の午前・昼間に予約をするのがおすすめです。
平日の午前・昼間に美容院に来ているお客さんは大抵が50代以降のおじさんorおばさんで、髪染め陽キャ達の姿はほとんどないです。
反対に平日の夕方から夜や、土日祝日などは大学帰りの陽キャや遊びに行く前の身だしなみ整え陽キャがご来店されるので避けたほうがいいでしょう。
美容師と話せない
美容院と聞くと美容師との会話が付いてくるものだとどうしても思いがちです。
髪を切られている状況下で陽キャの権化である美容師さんと会話を続けなければいけないというのは想像すると確かに辛いです。
しかし、美容院で会話をしなくても良い方法があります!
救世主:雑誌
美容師さんとの会話をシャットアウトしてくれる魔法のアイテムが雑誌です。
美容院では髪を切ってもらう際に雑誌が3、4冊目の前に並べられている事がほとんどです。
この雑誌をひたすら読む、それだけです
髪を切られている間はひたすら雑誌に目を通していれば、美容師さんの方から話しかけてくる事はまずないです。向こうもプロなので「こいつは喋りたくないんやな」と察してくれます。
ただ一つ注意点があって、一度シャンプーをしに席を立ち、戻った後のドライヤーで髪を乾かしてもらっている間にも雑誌を読むのはやめましょう。
「こいつどんだけ会話したくないねん」と思われかねませんよ
頼み方が分からない
美容院に行くのが億劫な理由第一位がこの「髪型の頼み方が分からない」ではないでしょうか?
美容院は「スポーツ刈り!」「刈り上げ!」などと言っていればなんとかなった床屋とは違います。美容院でそんな事言おうものなら嘲笑されるのは間違いないでしょう。
じゃあどうすればいいのか?
敵はこう言います。
「理想の髪型の写真を持っていこう!」
バカか!
陽キャはさも簡単な事のように『アイドルや俳優の写真を見せて「この髪型にしてください」と頼め』と提案してきますが、劣等感の強い陰キャがそんな写真を見せて頼めるわけありません。
というわけで、tnbがいつもやっている方法を紹介します。
救世主:雑誌
また雑誌です。雑誌を使えば簡単に頼むことが出来ます
上でも説明したように美容院では髪を切る場所に雑誌が3、4冊置いてあります。
その中の少なくとも1冊は髪型のカタログ雑誌です。このカタログ雑誌から頼みましょう。
それ写真見せるのと変わらんやん
全然違います!
持ちこまなければいけない「髪型の写真」は「コイツ陰キャのくせにめっちゃ準備しとるやん笑」と思われる(思われない)のに対し、「置いてある雑誌」での注文は「たまたま目に入ったしこれにするか」みたいな自然体な感じを演出することが出来ます。(早口)
なので、美容院に行く前にあらかたどんな髪型にしたいかを決めておいて、席に座った時に置いてある雑誌から似た髪形をチョイスしましょう
行ってみれば案外大したことない
今回の記事では長々と陰キャのための美容院攻略法を書いてきましたが・・・
正直行ってみれば大したことないです
床屋と対して変わらないといえば言い過ぎかもしれませんが、本当にそれぐらい大したことない場所です。
知らない場所に初めて行くことは勇気が必要だとは思いますが、そこから一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?