献血は痛くない!献血の種類とやるメリットを紹介します
あなたは献血やってみたことありますか?
聞いた事はあるけどやった事はないって人多いと思います
自分はよく献血に行くんですけど、友達とかに献血勧めてもほとんどいい返事はもらえません
献血を嫌がる人が持ってるイメージのほとんどって「注射が痛い」とか「採血に時間がかかる」とかでどうしても献血に行こうという気持ちが起きないと思うんですが、
実はこのイメージ…
大きな間違いなんです!
献血って痛いんじゃないの?
献血を行きたがらない人の理由で一番多いのが「痛み」です。
注射が好きというアブノーマルさんはなかなかいないのでこの悩みはよくわかります。
確かに献血の針はめちゃくちゃ太いです。
小指の3分の1くらいあります
予防接種の注射針とは比べ物になりません
その針を採血前の検査と採血時に2回刺す訳です。聞いただけでも恐ろしいですね
しかし、
これがびっくりするほど痛くない!
皮膚を軽くつねられるくらいの痛みで予防接種の方がよっぽど痛かったりします。
献血職員の方は毎日大量に注射してる訳ですし、単純に注射が上手いのでしょう。
はじめは緊張しますが二回目からは安心して注射を受けることが出来ると思います
採血の時間が長いんじゃないの?
これもよく聞きますね、自分も初めはかなり時間がかかると思ってました
確かに1時間ほど時間のかかる献血もありますがすぐに終わる献血もあるんです!
献血には簡単に分けると「成分献血」と「400ml献血」と「200ml献血」があります
400、200ml献血
400ml献血と200ml献血は体に流れている血液を採血するだけなので、体質にもよりますがなんと5~10分で終わります!
400mlと聞くとかなりの量だと思いますが実は採血後に水を飲むだけでほとんど回復するんです
これらの献血の場合血を抜いたまま体に返さないので、体を回復させるために次の献血まで3カ月ほど時間を空けなければいけないので注意が必要です。
また、200mlは需要が他と比較すると少ないので献血するときは400mlをお勧めします
成分献血
成分献血は採血した後、血の中の血小板だけを取り出し残りの血は体内に戻す献血です
単純に血を抜くだけの全血とは違って戻す分の時間がかかるため、時間が40~60分程かかりますが血を戻すぶん回復も早く約二週間で再び献血に行くこと事ができます
また成分献血は需要も高く、量も多く募集しているので遅い時間に行ってもまだ募集していることが多いです。
時間に余裕がある人ならばこちらの献血をお勧めします
献血のメリットは?
痛くないのは分かったし、時間もかからないらしいけど自分の血液をあげて何の見返りもないのはちょっと…と考えているそこのあなた!
安心してください…メリットあります!
献血をする主なメリットを説明していきましょう
血液検査が無料で出来る
献血を受けると後日、自分の血液の検査結果が自宅に郵送されてきます。
この検査結果ですが、結構本格的で健康診断で受けるものとほとんど変わりありません。
通常であれば1万円程度かかってしまう血液検査を献血に行けば無料で受けることが出来ます
ただ、注意して頂きたいのがHIV・エイズの検査目的での献血は禁止されており仮に隠して献血を受けても結果は公表されません
お菓子ジュースが食べ放題飲み放題
献血に行くとお菓子・ジュースが無料で飲み食いできます。
ジュースの種類も多いので夏には休憩がてら献血に来ている人も多いです。
追記:最近になってお菓子の食べ放題が禁止されてきています。詳しくはこちらの記事をお読みください
記念品がもらえる
献血に行くとお礼の品として記念品が貰えます。クリアファイルやノート、タオル、洗剤など実用的なものが多いので日常生活の助けになります。
また、10回、30回、50回、100回などの節目には特別な記念品も貰えるので興味のある人は是非献血に通ってください。
まとめ
献血は痛くない、時間もかからない、お菓子やジュースもある、何より人のためになります!
イメージで敬遠している人、偽善者だと馬鹿にする人は是非一度人の役に立つ趣味として献血を初めてみてはいかがでしょうか?